- 2025年1月24日 第4回うりずんフェスタを更新しました。
- 2025年1月23日 特定健診・特定保健指導を更新しました。
- 2025年1月20日 報告書一覧を更新しました。
命ぐすい耳ぐすい
生きていく上で必要不可欠な「沈黙の臓器」
健康を取り戻せる「肝移植」 肝臓は心臓や肺と同じく、人が生きていく上で必要不可欠な臓器です。肝硬変などで働かなくなると「肝不全」と呼ばれる状態になり、黄疸(おうだん)(皮膚が黄色くなる)や腹水(おなかに水が大量にたまる)と…
ロボット支援下手術
出血量の減少や術後入院期間の短縮など 患者の負担軽減に期待 あなたは「ロボット」と聞いて何を思い浮かべますか。アニメや映画に登場するヒト型ロボットや「アイボ」に代表される犬型ロボットでしょうか。身近な家電ロボットとして自動…
30歳以降の肥満者、沖縄で急増傾向
要因は運動不足と… 新型コロナウイルスの世界的流行が始まって3年がたちました。沈静化に向けては変異株にも有効なワクチンの導入やウイルスの増殖を抑える飲み薬に期待がかかりますが、自粛・ステイホームの結果、国民の約3人に1人が…
30代から始まる加齢性の難聴
「イヤホン難聴」を防ぐには? 難聴は「聞こえ」の問題だけでなく、認知症とも大きく関わることをご存じですか? 2020年に医学誌ランセットが「認知症の40%は予防可能な12の要因により起こるとされ、中でも最大の危険因子は難聴…
非常に身近な病気の乳がん
検診で早期発見・治療を 皆さま乳がん検診を受けていますか? しこりが触れる前に乳がんを発見し治療してしまうこと、これは患者さんの身体的、精神的そして経済的負担を小さくするばかりでなく、何よりも乳がん死亡率を下げることに役立…
年々増加している「胆石」、成人の10人に1人保有
過食や暴飲暴食は避けて 胆道に石ができる病態を総称して胆石症と呼びます。日本人の胆石保有率は、食生活の欧米化や高齢化を背景に年々増加しており、現在では成人の10人に1人は胆石を持っています。胆石症では、みぞおちや右上腹部に…
年齢とともに増加する夜間頻尿
転倒リスクで死亡率も増 水分量や運動見直して 私たち泌尿器科医が診る病気は、がん、排尿障害、腎移植、骨盤臓器脱、尿路結石、小児領域などさまざまです。今回は排尿障害の中から夜間頻尿についてお伝えしたいと思います。…
10年生存率がわずか6.5%の膵臓がん
「沈黙の臓器」の異常を早く察知できる検査とは 膵(すい)がんは最も予後不良ながんとして知られています。2021年に国立がん研究センターが発表したデータによると、10年生存率は胃がん、大腸がんが60%を超えているのに対し、膵が…
健康状態が悪いと高まる安静時心拍数
下げる効果のある料理とは? 皆さんは心拍数を測ったことがありますか。心拍数の測定は通常、自動血圧計や腕の動脈に触れることで計測します。最近ではスマートウオッチで計測される方も多いと思います。心拍数計測は活動量の指標として、…
長友選手も装着した血糖値センサー
腕に付けてスマホで管理 小まめに把握して改善へ 透析医療に従事しているため、糖尿病から透析導入となる患者さんに日々接しています。糖尿病の方もそうでない方も、自分の血糖変動を知る便利なツールがあるので、紹介します。…
月別アーカイブ
リニューアル前のサイトはこちら