入会について

入会案内

沖縄県医師会は、10地区医師会の会員をもって組織する学術専門団体です。

 「医道の高揚、医学および医術の発達並びに公衆衛生の向上を図り、もって社会福祉を増進すること」を目的に、医師の生涯研修に関する事項、地域医療の推進発展に関する事項、保険医療の充実に関する事項など、様々な活動・提言を行っております。

医師会入会の特典

例えば・・・

①日医医賠責保険への加入と医事紛争への対応

 日医医師賠償責任保険(医賠責)に加入できます。日医の医賠責保険は、審査の質や紛争解決の過程が異なります。万が一、医事紛争が発生した場合は、本会に設置している医事紛争処理委員会が顧問弁護士と連携をとり、紛争解決における適正な処理に努めます。

②各種情報提供

医療保険・介護保険に関する情報、医師法・医療法など関連政省令・通達を、冊子、ホームページを活用し迅速に情報提供を行います。

③沖縄県医師会医学会総会への参加

 年2回医学会総会を開催しており、会員の日頃の臨床例、グループ研究等幅広い研究発表を行うことが出来ます。

④医師国民健康保険組合への加入

 県医師会会員及び当該会員が開設する医療施設に勤務する従業員の他、大学院生、パート勤務などで職域の健康保険に加入できない方も加入が出来ます。市町村国保と比べ、保険給付や保健事業が充実しています。

諸手続きのご案内

【入会・異動・大会手続きの流れ】

※地区医師会事務局所在地一覧

1.入会手続き

 沖縄県医師会員になるには、まず、地区医師会へ入会していただくことになります。

 勤務もしくは開業する医療機関の属する地区医師会に「入会申込書」を請求し、地区医師会へご提出ください。

 地区医師会へ入会しますと、同時に沖縄県医師会、日本医師会へと入会手続きが進められます。

(いずれかの医師会の単独加入はできません)

①沖縄県医師会会費

会員種別入会金会費(年額)医事紛争処理
会費(年額)
会館建設負担金
(年額)
A会員
私的医療機関(保健施設を含む)の開設者、
管理医師もしくはこれに準ずる医師
50,000円均等割(132,000円)+
収入割(医業総収入に応じて
2,000円18,000円
B会員
A・C会員以外の勤務医師
2,000円36,000円2,000円12,000円
C会員
国・地方公務員及びこれに準ずる医師
2,000円30,000円2,000円6,000円
C会員
大学院・研究生
2,000円12,000円2,000円 0円

医学部卒後5年間は、沖縄県医師会費、会館建設負担金、医事紛争処理会費は全額無料

② 日本医師会・九州医師会費等

会員種別日本医師会費(年額)九州医師会費
(年額)
九州医学会費(年額)
A1会員
病院・診療所の開設者、
管理医師及びそれに準ずる会員(法人の代表者を含む)
126,000円
(内66,000円は医賠責保険料)
2,000円2,000円
A2B会員
上記A1及びA2(C)会員以外の会員
(日本医師会医師賠償責任保険へ加入)
31歳以上
68,000円(内40,000円は医陪責保険料)
30歳以下
39,000円(内15,000円は医賠責保険料)
2,000円2,000円
A2C会員
医師法に基づく研修医
(日本医師会医師賠償責任保険へ加入)
21,000円
(内15,000円は医賠責保険料)
2,000円2,000円
B会員
上記A2(B)会員のうち日本医師会医師賠償責任保険加入
の除外を申請した会員
28,000円2,000円2,000円
C会員
上記A2(C)会員のうち日本医師会医師賠償責任保険加入
の除外を申請した会員
6,000円2,000円2,000円

医学部卒後5年間は、日本医師会費、九州医師会、医学会費は全額無料

A2(B)会員の年齢(31歳以上または30歳以下)は、当該年度4月1日現在の年齢

③地区医師会会費・会員区分

 各々の医師会によって異なりますので、該当する地区医師会へお問い合わせください。

2.異動・変更手続き

 入会後に、氏名、勤務先、会員区分、施設所在地や自宅住所等、入会時の内容に変更があった場合に、「異動報告書」を所属地区医師会に請求し、ご提出ください。

 但し、勤務先の異動に伴い地区医師会が変更となる場合(県外異動も含む)は、次の③退会手続きが必要となります。

 ※電話やメールでの変更手続きは受け付けておりません

3.退会手続き

 所属する地区医師会から他の医師会へ異動、県外へ転出、また死亡時、廃業や退職等で退会する場合は、「退会届出書」を所属地区医師会へご提出ください。

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