- 2026年7月22日 日本医師会生涯教育講座等についてを更新しました。
- 2026年7月21日 沖縄県ドクターバンクを更新しました。
- 2026年7月21日 特定健診・特定保健指導を更新しました。
ドクターのゆんたくひんたく
足のむくみ 病気が隠れていることも
「夕方になると靴がきつくなる」「靴下の跡がなかなか消えない」。外来診療では、こうした足のむくみの相談を受けることが少なくありません。 私たちの体は約60%が水分でできています。通常この水分は血液やリンパ液として体内を循環していますが、何らか…
軽度認知障害 重要な「日々の暮らし方」
MCI(軽度認知障害)は、認知機能が同年代の人と比べてやや低下しているものの、買い物や料理などの日常生活には大きな支障がない状態を指します。2012年には国内で約四百万人と推計されており、『認知症診療ガイドライン2017』によると、1年で5~15%が認知症に進行し、一方で16~41%が正常に回復したとされています。…
家族との「人生会議」 最期に備え 価値観共有を
沖縄では親族の葬儀に立ち会う機会が多く、仏壇を前に「優しい人だったね」「あの人らしい最期だった」と語り合う場面によく出合います。そのたびに、日頃から「生き方」や「その人らしさ」について話しておく大切さを感じます。 私は内科の勤務医として多く…
運動習慣 「明日の自分」のための一歩
県民のみなさまは、日頃から体を動かしていますか。 私はリハビリテーション科の医師として、病気やけがで体の機能が低下した方の回復をお手伝いしています。その中で強く感じるのは、日常的に運動をしてきた方はリハビリの負担が少なく、回復が早いというこ…
飛蚊症 視界に現れる糸くずや蚊
視界の中に黒い点や糸くず、蚊のような影が飛んで見えたことはないでしょうか? 受診した患者さんから「思わず手で払った」というお話をよく聞きます。このような症状を「飛蚊症(ひぶんしょう)」と呼びます。 飛んでいる蚊のように見えることから付けられ…
ホスピタル・アット・ホーム 自宅で受ける新しい医療
最近「Hospital at Home(ホスピタル・アット・ホーム)」という新しい形の医療が注目されています。これは、これまで入院が必要だった患者さんに対して、自宅で入院に近い医療を受けられるようにする取り組みです。点滴や酸素を使った治療や、体調の見守りなどを自宅で行い、医師や看護師が訪問して診療を続けます。患者さんにとっては、慣れた環境で安心し…
炎症性腸疾患 腹痛や下痢長引くときは
潰瘍性大腸炎やクローン病といった炎症性腸疾患(IBD)が年々増加しています。2024年度の全国疫学調査で、潰瘍性大腸炎は全国で約32万人、クローン病は約9・6万人と推計報告され、食生活の欧米化や生活習慣の変化が背景と考えられています。 特徴…
子の尿トラブル 環境変化で頻尿・夜尿も
今回はこどもの尿に関して、外来でよくいただく相談を紹介します。つらい症状を伴うことは少ないですが、軽んじずに対応をお願いします。 (1)学校検尿異常 腎疾患の早期発見を目的に50年以上実施されています。要精査の理由で最多は尿潜血陽性で、これのみの場合は体質による良性血尿や風邪の後の一時性が多く、あまり心配ないことが多いですが受診はしてください。ただし、尿潜血に加え尿蛋白も陽性の時は腎炎の疑…
尿路結石 痛みなくても定期検査を
「尿路結石」は、尿路(尿の通り道)にできた結石の総称で、そのほとんどが腎臓で作られ、移動によって腎結石→尿管結石→膀胱結石→尿道結石へと呼び名が変わります。男性の7人に1人、女性の十数人に1人が経験する病気で、完治しても5年で半数が再発すると言われるため、過去に経験された方や、現在も結石をお持ちの方は非常に多いと思います。…
中学生の便秘 自分に合った排便習慣を
診療していると、中学生のお子さんも腹痛などで受診され、腹部レントゲンを撮ると大腸にかなり便がたまっている方がいます。中学生になると学校生活や部活、塾と急に忙しくなる方、つい夜更かしして朝起きれない、おなかがすかなくて朝食が食べられない方も多いと思います。便意があっても学校のトイレには行きにくいという事情もあるかもしれません。…
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