命ぐすい耳ぐすい
「人工冬眠」実現へ前進 災害時の救命率向上が期待できる理由とは
今年の夏は世界的に異常な暑さでしたが、秋に入って幾分過ごしやすい日も増えてきたのではないでしょうか。沖縄と違って北国では、紅葉の季節となると動物たちも冬支度と冬眠の準備で忙しくなるようです。特に近年はドングリなどの不作も重なり、人里に下りてきたクマによる被害が相次いで報道されていました。…
「だるくて集中できない」「天気の悪い日は頭が痛い」
ダニによるアレルギー性鼻炎、沖縄で急増 「いびきがひどく熟睡できない」「せきやたんが続いている」「のどの違和感が出てきた」「だるくて仕事や勉強に集中できない」「天気の悪い…
放射線治療の二つの手法
琉球大学病院の移転で増える専用室 アイソトープ治療の拡充へ準備 放射線科には大きく分けて二つの仕事があります。画像検査を用いて病気を診断する画像診断と、放射線を使って病気を…
患者が主体的に選択できる「乳房再建」
多様な治療法で心身の苦痛を癒やす 「乳房再建」という言葉を耳にしたことがある人は多いかもしれません。乳房再建の概念は実は半世紀以上前からあり、さまざまな人工物や自家組織での…
大量飲酒や運動不足など、心当たりはありませんか?
脳卒中や認知症の予防 まずは生活習慣の改善を 最近は治療の進歩もあり、命を救うことや重い後遺症は以前に比べ改善されてきましたが、脳卒中はいまだに寝たきりになる最たる病気です…
肥満率ワーストの沖縄、車社会そのままでいいの?
解消に向け歩きたくなる街づくりを 沖縄では車で会社へ出勤する、学校まで車で送迎してもらう、徒歩圏内のコンビニへも車で行く、ということが当たり前になっています。モノレール以外…
脳梗塞や脊髄損傷 急性期病院での治療を脱したら
復帰へチーム医療で回復期リハビリ 回復期リハビリテーションとは、急性期病院での治療を脱しても、医学的・社会的・心理的なサポートが必要な患者に対し、多くの医療専門職がチームを…
ロコモと密接な骨粗しょう症 日頃の栄養バランスと禁煙で予防
アルコールも控えめに 皆さんは骨粗しょう症と聞くとどのようなイメージをお持ちでしょうか。「骨がスカスカになる病気だ」とか「骨折しやすくなる病気だ」などという印象が思い浮かぶ…
胃がんが見つかったら 自分に合った治療選んで
胃がんの罹患(りかん)率は人口10万人当たりで98・5例、死亡率は34・3人となります。2019年の診断数は約12万4千例で、大腸がん、肺がんに次いで3位。20年の死亡数は4万2千人を超え、肺がん、大腸がんに次いで3位でした。罹患数、死亡数共に減少傾向となっていますが、依然として多くの方が胃がんにかかり、亡くなられています。…
コロナ禍が明けてさぁ運動! その前に…
糖尿病患者に必要な準備とは? 血糖値と食事・運動とは切っても切れない関係にあります。境界型糖尿病の方を、糖尿病の薬を服用したチームと食事・運動をしっかり行ったチームに分けて…
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