命ぐすい耳ぐすい

2026年04月08日

内視鏡でがん早期発見 定期検査で見逃し防止 咽頭・食道・胃がんにカメラ推奨

 内視鏡ではおなかを切らずに胃や腸のポリープ、早期がんなどの治療ができますが、初期の病変に限られるため、いかに早く発見できるかが重要です。  早期がんの多くは無症状なので定期的な検査が望ましいのですが、内視鏡は少なからず体に負担のかかる検査です…

2026年03月25日

うつ病 回復難しくする併存症や生活リズムの乱れ 治療に新しい選択肢も

 うつ病は「心の風邪」と呼ばれることがあります。ただし、この言葉は「特別な人だけの病気ではない」という意味であって、「軽くてすぐに治る」という意味ではありません。実際には、抗うつ薬治療を十分に行っても改善しにくい患者さんが約3割存在すると報告されています。こうしたケースは「治療困難うつ病」と呼ばれ、医療の現場でも課題となっています。…

2026年03月13日

停電が命の危険に直結する「医療的ケア児」 

多くいる沖縄、災害リスクへの備え方は  人工呼吸器や酸素濃縮器などを使いながら地域で生活する「医療的ケア児」は、全国で増えてきています。沖縄県はその人数の割合が全国でも高く、…

2026年02月26日

「ついでにイケメンに…」冗談に潜む矛盾

形成外科医が向き合うルッキズム  形成外科という診療科は先天性疾患や外傷、悪性腫瘍などさまざまな要因に伴う表層の異常(見た目または機能の問題)に対して、種々の技術を用いて改善…

2026年02月12日

健康寿命を縮める「ロコモ」 加齢とともに転倒や骨折引き起こす

運動や食事の工夫で予防  皆さんは「運動器」という言葉をご存じでしょうか。循環器や呼吸器、消化器はなじみ深いと思います。これらと同じように、運動器は特定の機能を担う臓器群をま…

2026年01月28日

「最も治りにくい」といわれる膵がん “沈黙の臓器”に症状が出る前に

 医師が教える早期発見法  膵(すい)がんは「最も治りにくいがん」といわれています。膵臓(すいぞう)は胃の裏側にある臓器で、症状が出にくいため「沈黙の臓器」と呼ばれています。…

2026年01月15日

「患者の困り事に寄り添う」 人を丸ごと診る総合診療医

医療ドラマでも話題 「皮膚の発疹は、持病の乾癬(かんせん)ですね」…

2025年12月24日

患者の命を守る麻酔科医 手術を支える縁の下の力持ち

 「手術」と聞くと、執刀医が華麗にメスを操る場面を思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、その陰で患者さんの命を静かに守り続ける専門家の存在をご存じでしょうか。それが麻酔科医です。今回は琉球大学病院麻酔科の取り組みと、普段なかなか知る機会のない手術麻酔の世界をご紹介します。…

2025年12月15日

脊髄損傷でも排便習慣 「逆行性洗腸法」でQOL向上 

脊髄損傷によって自力での排便が難しくなった方のために、逆行性洗腸法(ペリスティーン)という排便コントロール法があります。専用の機器を使ってぬるま湯を肛門から大腸に注入し、腸の働きを促して便を排出させる方法です。主に排便反射機能が低下した脊髄損傷の患者さんが、安定した排便習慣を確立するために行います。…

2025年11月27日

快楽制御のブレーキが未完成 危うい未成年飲酒に注意

 「台所で飲むみりんはうまい」-。Aさんはそう笑って教えてくれた。30代でアルコール性肝硬変。家族は彼を避ける。冷蔵庫の酒は隠される。もう普通の酒は買えない。だから台所に立ち、こっそりみりんのボトルを傾ける。  知的好奇心から、その夜私は飲み比…

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