日本医師会生涯教育制度の追加申告に関するご案内
2024年度日本医師会生涯教育制度の追加申告に関するご案内
沖縄県医師会及び地区医師会では、日本医師会が構築した「日本医師会全国医師会研修管理システム」を利用し、「県内で開催された日本医師会生涯教育講座認定研修会(原則として事前申請)」へ参加した先生方の取得単位・カリキュラムコードを管理しております。
今般、当該システムで管理する研修会以外で取得された単位・カリキュラムコードがありましたら任意で追加申告をお願い致します。
つきましては、追加申告を希望される先生におかれましては、下記の案内をご確認いただき、日本医師会から送付される日医雑誌に同封された「2024年度生涯教育申告書」によりご申告くださいますようお願いいたします。
県内で開催された日本医師会生涯教育講座として認定された研修会以外での単位・カリキュラムコードの追加について
下記の<1~5>に関しましては、先生方からの自己申告により、各地区医師会において追加登録いたしますので、「2024年度生涯教育申告書」に記入し、参加証等のコピーを添付のうえ、申告期限までに所属地区医師会にご提出をお願いします。
また、今年度取得した単位一覧を確認したい場合は、別紙2に、御氏名、医療機関名、電話番号、医籍登録番号を明記の上、所属地区医師会までFAX(別紙3をご参照ください)にてご依頼ください。お電話でのご依頼は手配漏れの原因となりますので、ご遠慮ください。ご不明な点がございましたら、所属地区医師会事務局までお尋ねください。
● 所属地区医師会への申告期限:令和7年4月30日(水)
● 提出先:所属地区医師会
● 提出書類:「2024年度生涯教育申告書」に記入し、参加証等のコピーを添付し提出をお願いします。
「2024年度生涯教育申告書」は、日医雑誌2025年3月号に同封されております。日医雑誌の送付を停止している日医会員の先生は、生涯教育on-line のページ( https://med.or.jp/cme/index.html )からダウンロードしてご利用ください。
- 講習会・講演会・ワークショップ等(1時間→1カリキュラムコード1単位)
①日本医師会(日本医学会を含む)の主催
プログラムに示されている単位・カリキュラムコードを取得可。
②日本医学会総会及び都道府県単位以上で開催される日本医学会分科会の主催
最短30分ごとに講演内容に対応した1カリキュラムコードを自己申告(申告者による選択)で取得可。ただし、1時間(30分+30分)以上でも同じ内容の演題には同一カリキュラムコードを指定。
③上記以外の各科医会、研究会など、各種団体の主催
原則として、都道府県医師会に事前に届出があったものについて、プログラム等に示されている単位・カリキュラムコードを取得可。 - 体験学習(30分→1カリキュラムコード0.5単位)
カリキュラムコードは内容に応じたものを自己申告(申告者による自由選択)で取得可。なお、体験学習は、施設長・所属長等の証明書が必要。それにより報酬を得るものについては体験学習とはならない。 - 医師国家試験問題作成(1題→1単位)
医師国家試験問題作成は、都道府県医師会(地区医師会)に提出された問題について1題1単位とし、年間5単位まで取得可。グループで作成されたものも1題につき、一人ひとりが1単位を取得可。カリキュラムコードは「0・その他」のみ取得可。 - 臨床実習・臨床研修制度における指導(1人(1日)→1単位)
医学生の臨床実習・医師臨床研修制度における指導の単位は、研修者1人を1日指導することにより1単位とし、年間の単位の上限は5単位までとする。申請には臨床研修病院等の証明書が必要。カリキュラムコードは「1・医師のプロフェッショナリズム」のみ取得可。 - 医学学術論文・医学著書の執筆(1回(1件)→2カリキュラムコード1単位)
医学学術論文・医学著書の執筆(共同執筆も含む)は、当該年度に掲載または刊行(予定を含む)されたものについて、1回(または1件)あたり1単位、年間5単位まで取得可。カリキュラムコードは1回(または1件)につき、内容に応じて2つまで自己申告(申告者による自由選択)で取得可。 - 日本医師会雑誌を利用した解答(1号→1または2カリキュラムコード計1単位)
日本医師会雑誌には毎号、特集のテーマに関連する問題が掲載されている。解答はインターネット等により行われ、1題につき、60%以上の正答率を得たものに単位が付与される。これにより取得した単位・カリキュラムコードは既に日本医師会で管理されており、申告の必要はありません。 - 日医e-ラーニング(1コンテンツ→1カリキュラムコード1単位)
アセスメントにおいて、80%以上の正答率を満たした場合に単位・カリキュラムコードが付与される。これにより取得した単位・カリキュラムコードは既に日本医師会で管理されており、申告の必要はありません。 - 臨床試験のためのe-Training center(1コース(20問)→1カリキュラムコード0.5単位)
20題中、12題以上の正解で単位・カリキュラムコードが付与される。これにより取得した単位・カリキュラムコードは既に日本医師会で管理されており、申告の必要はありません。