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平成17年ハブクラゲ発生注意報

本県には、猛毒を持つハブクラゲが生息し、1年のうちでも6月はじめからハブクラゲが人体へ影響を及ぼす大きさに急激に成長します。この時期は、海水浴、マリンレジャー等で海への出入りが多く、刺症被害も多く発生しています。

昨年は、ハブクラゲ等海洋危険生物による刺咬症被害350件の内、165件(約47%)がハブクラゲによるものです。その内115件(約70%)がハブクラゲ侵入防止ネットの外で発生しています。このことから、海水浴の際には、ハブクラゲ侵入防止ネットの内側がより安全です。

ハブクラゲによる刺症被害は例年、6月から9月にかけて多発する傾向にあることから、沖縄県では、平成17年6月1日にハブクラゲ発生注意報を発令し、広く県民や国内外から訪れる観光客に対し、ハブクラゲによる刺症事故の未然防止に努めていただきますよう呼びかけます。

ハブクラゲ刺症を未然に防ぐには、
1. 海水浴をする場合は、ハブクラゲ侵入防止ネットの内側で泳ぎましょう。
2. 遊泳時にはできるだけ肌の露出を避けましょう。
3. 海に出かける際には、酢(食酢)を持参しましょう。

ハブクラゲに刺された場合は、落ち着いて対処し、
1. まず海から上がり、激しい動きをしないで、近くにいる人に助けを求めましょう。
2. 刺された部分はこすらずに、酢(食酢)をたっぷりかけて触手を取り除いた後、氷や冷水で冷やしましょう。
3. 応急処置をし、医療機関で治療を受けるようにしましょう。


平成16年6月1日

沖縄県福祉保健部長
喜友名 朝春


 

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