<報告>

九州医師会連合会第209回常任委員会報告


会長 比嘉国郎 


 去る4月12日(土)沖縄ハーバービューホテルにおいて,標記常任委員会が開催された。平成9年度は沖縄県が九州医師会連合会の諸行事開催担当県となっているため,この1年間九州各県医師会会員の先生方のお世話をさせて頂くことになっている。今回は,今年度最初の常任委員会のため,九州医師会連合会会長・同副会長の互選を含め,協議事項が5件,報告事項が2件,その他2件の計9件の議案が審議された。その概要は次のとおりである。

1.協議事項
(1) 九州医師会連合会長・同副会長の互選について(沖縄)

 九医連会長・同副会長の選任は,九州医師会連合会会則第11条第1項に基づき常任委員による互選と規定されている。しかし,慣例によって,九医連の本年度医学会開催県の常任委員(会長)を九医連会長に,次年度開催県の常任委員を副会長に選任することになっているので,今回もそのように取りはからってよろしいか,との提案を行い審議の結果了承された。

 従って,小職が九医連会長に,吉川大分県会長が副会長に選任された。なお,任期は平成9年4月1日から平成10年3月31日迄の一年間となっている。

(2) 第210回常任委員会並びに第73回定例委員総会の開催について(沖縄)
 第210回常任委員会は,平成9年5月24日(土)17:00から沖縄ハーバービューホテル「羽衣の間」において,第73回定例委員総会は同日の18:00から同ホテル「彩海の間」において開催したいとの提案を行い,審議の結果了承された。来賓としてご招待予定の坪井日医会長と宮崎参議院議員のお二人は,当日都合が悪くご出席できないとの連絡があったので,来賓は武見参議院議員と坪井会長の代理としてご出席頂く石川副会長のお二人となった。武見参議院議員には,従来の時間を延長して30分ほど,中央における医療事情を詳しくご報告していただくことが了承された。また,第5号議案として提案される予定の九医連の監事2名については,隣接県にお願いすることになっており,今回は鹿児島県と宮崎県へお願いすることになった。

(3) 全国医師国民健康保険組合連合会理事の選任について(福岡)
 去る2月27日に開催された全国医師国保組合代表者会議において承認された全国医師国民健康保険組合連合会規約の第13条に基づき九州ブロックから理事2名を選任することになっているのでご審議頂きたい,との提案がなされ審議が行われた。
 審議の結果,福岡県の松田会長と鹿児島県の鮫島会長のお二人を選任することが了承された。

(4) 平成9年度九州医師会連合会医療保険対策協議会の開催について(沖縄)
 来年度は,2年毎に行われる診療報酬改定の年になることから,診療報酬に対する不合理点及び要望事項を取りまとめ,九州ブロックとしての意見を日医へ提案する必要がある。出来るだけ早めに,上記協議会を開催する必要があるので,来る6月22日(日) 10時から12時まで沖縄ハーバービューホテルにおいて開催したいがよろしいか,との提案を行い審議した。審議の結果,提案どおり開催することが了承された。

(5) 日本医師会年金委員会委員推薦方依頼について(沖縄)
 日本医師会長より4ブロック(九州・東北・関東甲信越・中部)の当番県医師会長あて上記委員の推薦依頼がきている。この委員会の任期は4年で,継続性を持たせるとの意味から半数改選制を採用している関係で,今回は加入者代表委員8名中半数の4名が改選期を迎えている。これまで,九州ブロックからは2期8年にわたって佐賀県の枝国勇一郎先生が選任されているが枝国先生の推薦も含め委員の選任についてご審議頂きたい,との提案を行い審議した。
 審議の結果,枝国先生を推薦することが了承された。

2.報告事項
(1) 日本医師会創立50周年第1回記念誌編纂部会について(宮崎)

 福永会長より,日本医師会は,来る11月1日に創立50周年を迎えるため,創立50周年記念誌の編纂を進めている。今のところ,まだ仮題であるが記念誌のタイトルは「日本医師会50年のあゆみ」となる予定で,総ページ数は350から400頁,発行部数は3千部程度の予想である,との報告が行われた。

(2) 平成9年度九州医師会連合会行事予定について(沖縄)
 小職から,来る11月7日から9日までの3日間開催予定の九州医師会総会・医学会並びに九医連直接の行事及び関連行事を一覧表に取りまとめてあるのでご覧頂きたい,との報告を行った。

3.その他
(1) 山口県総合保健会館竣工式並びに祝賀会について(沖縄)

山口県医師会長から上記会館の竣工式が平成9年6月7日(土)15時から,祝賀会が18時から開催されるので九医連会長のご出席を頂きたい旨案内状が届いている。(山口県医師会は区分所有により医師会専用部分としてこの会館の中にスペースを確保している。)

 この件についてどのように対応すべきかとの提案を行い審議した。審議の結果,祝電で対応することが了承された。

(2) 日本WHO協会特別法人会員加入依頼について(沖縄)
 日本WHO協会長より各県会長宛に「特別法人会員(一口5万円)」への加入依頼が来ているが,先方は4口(20万円)の加入を要請している。本件についてどう対応した方がよろしいのかご審議頂きたい,との提案を行った。審議の結果,従来どおり「維持法人会員」(一口1万5千円)として1万5千円を協力することが了承された。ただし,日医会長が上記協会の副会長となっているため,後日日医会長から協力依頼があった場合は,再度協議することが確認された。


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